毎日hideブログ「否定の肯定 肯定の否定」

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佐野晴美〜保育業界に咲く桜〜 キャンディ姫路hideの全力他己紹介インタビュー3人目

キャンディ姫路hideの全力他己紹介インタビュー3人目

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まだ28人中3人目かよ、、そんな声が聞こえてきそうだけど今回もめちゃくちゃ面白いです。

というより見てほしい!読んでほしい!!

そしてゲストを好きになって欲しい!ゲストを応援してほしい!!

 

今回のゲストと夢はこちら

Facebook

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桜井晴寿(さくらいはるとし)

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僕ね、、今気付いた、、

 

これ書きながら気付いた、、

 

ミスチルの桜井さんって和寿(かずとし)じゃん!!

 

ずっと今日の取材相手の佐野晴美さんがミスチルが好きで桜井さんの名前を偽名として使ってるってエピソード聞いて桜井さんって晴寿(はるとし)なんだ、、って思ってたじゃん!!

 

そんなアイタタな出だしはほどほどにしまして、、桜井晴寿さん改め 本名 佐野晴美さんのインタビュースタートです。

 

保育士として人としていつも笑顔を絶やさないはるちゃんの原体験やエネルギーが皆さんに伝えられたらなと思います。

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  • 佐野晴美

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保育士

 

とても長いので最初に!はるちゃんこと佐野晴美さんの目標を書きます。

 

保育士万博を開きたい!

そしてMr.Childrenにテーマソングを作ってもらう!!

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最高です!!やりましょう!!

 


hide「お願いしますー!では見てる方に自己紹介的なプロフィールを」


はる「あ、はい!お願いします。35歳保育士やってます!」


hide「年齢と職業(笑)コンパみたいなっとる!」

 

(笑)


はる「Facebookだと桜井晴寿なんだけど、本名は佐野晴美です。名前を変えてたのは理由があって、、結構保育士やってると保護者の方から申請が来たりして、、当時はそれがあまり好きじゃなかったんです。今はもう一度本名に戻そうと思ったりもするんですけど元に戻すのがなんか難しくなっちゃってて、、」

 

hide「Facebookが?そうなんですね、、」

(なんか簡単に戻せる方法知ってたら教えてあげてくださーい。)

 


hide「きっかけは意外と普通というか、、桜井命だから!!みたいな理由ではないんですね、、なんだか安心しました←」

 

はる「桜井晴寿で登録してたら男だと見られるので彼女が厳しい男友達と遊ぶときにも便利だったりしました(笑)」

 

hide「あー、女友達と遊ばないで!!みたいな女子もいますもんねなるほどー!」

 

hide「このエピソードは何でもないように見えてあった方がいい気がしますね。好きな人の名前を自分の名前にしちゃうってなんだか重たく捉える人も多そう。  理由があると一気にカジュアルに捉えることができます」

 

パーキンソン病の父

はる「三人姉妹の次女で出身は静岡の磐田市、32年間いました。」

 

はる「25で家からは出たんですけどね、24の時に妹が結婚して家をでてたんですけど子供産んで育てるのがキツイって事で家に戻ってきたんです。まあそうなると部屋が足りないので、、私の部屋がないなーと思って出ました」

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hide「優しさっ!」

 

はる「車で5分の近いとこだったんだけど次の日とかにはるちゃん元気ですか?とかってお父さんから電話きたりして(笑)」

 

hide「仲良しっ!」

 

はる「でも、お父さん私が家を出て二ヶ月後に病気なっちゃって、、いっときはなんだか酷く後悔しました、、家を出る時にめちゃくちゃ寂しがってたんで、、」

 

hide「うーんでも部屋がないもんねぇ、、」

 

hide「そして闘病生活が10年続いてるんですね、お父さん、、こないだ確か手術を、、」

 

はる「介護が必要なレベルではまだなくて、、進行はゆっくりなんだけど10年後は寝たきりかもしれないって当時言われてました」

 

はる「で、2年前ぐらいから ここ半年ぐらいはちょっとおもわしくなかったんです、でも手術したら少し回復して、、」

 

はるちゃんのお父さんは現在不治の病と言われている「パーキンソン病」を患っており、この手術の際の入院費などをポルカにより皆さんに助けてもらい今を生きておられます。

僕も微力ながら支援させていただきました。↓

https://polca.jp/projects/GGoLdw2FnTJ

医学の進歩は凄まじいものなので  治療方法が見つかることも十二分にあると思います!!

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  • 畳み掛ける不幸から家族を救ったもの

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hide「お父さんが病に、、とはいえ家庭環境は良好で、、」

 

はる「や、、やっぱ色々ありましたよ、、家庭崩壊しかけました、、お父さんが病気になった時色々と重なっちゃったんですよ、、家族も暗くなったしお婆ちゃんが認知症になっちゃったし」

 

hide「認知症は大変、、」

 

はる「言い方はホント悪いけどお婆ちゃんの事を家族のストレスみたいに感じてました。父方の母なんですけど、元々が家族ともあまり仲良くなくて宗教にハマって家族をないがしろにしたり、、そんな人が認知症になっちゃうから結構キツイ。」

 

hide「ただでさえ綺麗事でやってけない問題なのに元々好きじゃない、、って重たいなぁ」

 

はる「洗濯機あけたら桜エビが山盛りに入ってたり、、玄関にご飯ばらまいたり、、」

 

桜井だけにね、、なんて最低な返しが浮かんでしまう自分を嫌になりつつ真剣に話を聞きました、、。


や、僕もお爺さんがなりましたが認知症はガチでキツイです。僕は手をあげたりもしました。

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はる「妹はそのあたりでパニック障害にもなって、、もうなんとかしなきゃ!!って、、と思いきゃ私は私で当時働いてた保育園がめちゃくちゃ大変で、、職場環境もキツかったし、クレームも凄くて、、その時に一度保育士を辞めました」


hide「そうなんだ!?」


はる「あのまま続けてたら保育士が嫌いになってた。逃げる、、というよりは休憩!って意識でした。また戻りたいとは思ってました、保育士という仕事に。だけどまぁそんなこんなで落ちまくってました。自分も家族もグチャグチャで」


そこからミラクル決めて立ち直るのかな、、と思いきゃ

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はる「お金がなくなったんです」

 

hide「え?」

 

はる「空き巣かなんなのかわかんないけど家のお金が。で、家族もグチャグチャだったから妹の旦那が疑われたりして、、でも絶対それをやっちゃダメだよ!って家族で疑いあったらダメだよ!ってギリギリ理性を保ってた。その時に家族を救ってくれたのが姪っ子でした」


hide「というと?」


はる「もう笑顔とか元気さとか、、誇張抜きで天使でした。あの時は姪っ子が。  、、あとはとにかく親父が強かった。」


hide「病気のお父さん?」


はる「そう!絶対治らない病気なのに、自分の病気は治る治るって、、1番しんどい人がこんだけ元気なのにみんなが暗くなってちゃダメだ、、って。その頃からみんながみんなを助け合い支え合う事ができるようになった。」

 

hide「欠点やできない事を補いあえるって家族でもなかなかできる事じゃない。素敵やなぁ、、」

 

はる「妹も今では正社員で働いてますパニック障害回復のきっかけは韓国で、韓国にハマってからひきこもりも脱出して自分で動いて、、」

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hide「好き、、が原動力に!最高!」

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  • 次女コンプレックス

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はる「今でこそ色々経て仲良くやれてますけど姉妹とも仲悪かったです、特に妹とは、、

妹って超美人で、、お姉ちゃんも気立てがよくて人気者で、、私だけなんか、、こう(笑)」

 

ほとんどの人はそんなことないよ!はるちゃんも美人じゃん!とか言うと思う。僕も思ってる。だけど人受けする、、というよりはモテるビジュアルというのは基準やスペックが残酷なまでに確かに存在していてはるちゃんから見るに妹さんやお姉ちゃんはそれが群を抜いて高いのだろう。

 

なので「そんなことないよ」なんて言葉は めちゃくちゃ悩んでる人にとってはなんの慰めにもならない。


はる「小中の子供の頃なんかは姉妹と比べられていじめられたりもしてましたお前だけブスだなーみたいな」


hide「それはしんどいなー、、」


はる「でも、私はそこでもめちゃくちゃツイてて、小中は幼馴染がずっと一緒にいてくれてたし、学校イチのイケメンに好かれたりしてたんです(笑)ほかの男子からはいじめられてたのに」


hide「凄っ!漫画みたい!」


はる「同窓会とかで昔のいじめてきてた男子とかに出会うとめっちゃキレイになったじゃん!!って絡んでくるから凄いムカついて金を巻き上げてます(笑)」


hide「凄っ!漫画みたい!」


そんな天敵ともいえる妹も、問題を家族で乗り越えた末、はるちゃんが32歳の時に静岡を離れる、、と決断した時には1番泣いてたというぐらいの仲良しになってるあたりもはるちゃんのエピソードらしくて良い(^^)

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  • 佐野晴美の肉食恋愛事情

(なんちゅー、、目次タイトルや、、 いきなり 目次から ここに飛んできたやつ!!おらへんやろな!!)


hide「そういや、なんで静岡から神奈川へ行こうと思ったんでしたっけ?」

 

はる「あ、好きな人がいたので(笑)」

 

hide「え!そうなんだ!?」

 

はる「はい、物凄い志があって、、とかでもなんでもなくて、、凄く不純な動機(笑)私、恋愛に関しては思いたったら動いちゃう肉食系なので!」


hide「肉食!!しかも最近!!これは気になる!でも、、そんな発信がないことを見ると、、、」


はる「不発も不発!超不発(笑)」


(爆笑)


hide「うまくいかなかったんだ、、」


はる「おしてもひいてもまるで手応えがないような人でした。サクッといってサクッとあきらめました。で、、こないだ結婚してました」


hide「恋は実らなかったけど職場含めて今のはるちゃんのあるキッカケになったステキなエピソードやね」


はる「最近は結婚より仕事が目標になってきましたねー」


全国のはるちゃん狙いの男性はなによりもはるちゃんの仕事に理解を示しましょう!!

子供苦手なんだよな、、なんて言ってる奴は論外!!

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子供心も女心もわからない僕はおとなしくしときます、、

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  • 佐野晴美と保育士〜ポジティヴ〜


hide「はるちゃんといえば保育士!だと思うんですがなんで保育士になろうと?」


はる「結婚願望がめちゃくちゃ強かったことの延長で子供がとにかく好きすぎて、、とにかく子供が欲しかった。小学生の頃から低学年の子の面倒見るの大好きでした。小さい頃から保育士になりたいって書いてた」


hide「なるほどー!じゃあ夢を叶えてる!高校出て短大出て保育士!夢に一直線!!」


hide「変な聞き方かもしれないですけど、、子供の魅力って、、何ですか?保育士の魅力ともいうかな、、」

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はる「教えてるようで教えられてる事。子供達がいることで私は先生でいられる。」


hide「僕が思う何かができない人がいるから出来る人が輝ける、、に似てるなぁ、、上下じゃないんよね」


はる「そうですそうです。遊んであげてる!ってより遊んでもらってたりする」


hide「桜井晴寿が語る保育士3つの魅力!とか書きたい。」


はる「えー、、なんだろ?感動、学び、成長、、いろんなことがあるなぁ、、あと癒される!仕事で癒されるって最高じゃないですか?ホント大人の人にはもっと子供に接してもらいたい」


hide「僕がどちらかといえば子供が苦手で、、(どちらかといわなくても苦手だろう、、、)何をしていいかわかんないんですよ、、」


はる「何もしなくてもいいんです。何かして欲しかったらアクションがあるから」


hide「でも保育士さん見てると何かしてるなー、、と思うんですが」


はる「してほしいだろうという事をしてます。無理に何かしてあげよう!とかもないし、無理に会話しなくてもいい」


hide「ちょっとした迷惑行動はどうやって注意したらいいんでしょ?」


はる「かまってほしい!ってのがあるのでとにかく丁寧に向き合います。例えば誰かを叩いてしまったりしたらなんで叩いたのか?を見つけて共感してから咎める。」


hide「丁寧に向き合うことがホントに大事なんだなぁ」


大人になってからも大人に対しても基本的なところは変わらない。子供だからといってそこを蔑ろにしようとしてるのが子供とコミュニケーションがとれない僕等なんだろうな、、と考えさせられました。

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  • 佐野晴美と保育士〜ネガティヴ〜

 

hide「逆に辛いこととかは?」

 

はる「園の方針とかが想いと違うと辛いと思います。子供に点数をつけるような教育もあるにはあって、、それが絶対悪い!とかではないけど私には合わなかったです」

 

はる「長くなっちゃうんですけど、、運動会の出し物というか太鼓の練習をしなきゃいけないって行事があって  朝の8時から準備して重たい太鼓背負って炎天下とかでも1時間練習させられたり、、やったる子供も辛いし、やらせる私達も辛いんです。  だけど子供達は一生懸命やるんですね、、今だったら問題になりそうなもんなんですけど、、」

 

hide「たしかに、、」

 

はる「で、本番の日が来て、、教えてるのが私だからちょっと緩いところはたしかにあるんです。うまくなかったかもしれない、、指導が下手なのかもしれない、、。でも本番は凄く、、子供達頑張ってくれて、、(泣)」

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当時余程悔しかったんだろう。目に涙を溜めながら涙声で体験を語ってくれました。

 

はる「なのに、、子供達が一生懸命頑張ってんのに、、園長が「80点だな」って。  なんで子供に点数つけるんだ!ってブチ切れちゃって、、私の指導に対してならいいんだけど子供達に直接点数つけるなんてありえない!って感情を抑えられなくって」

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hide「教育って難しいですよね、、義務教育になってからは否が応でも点数はつけられてしまうわけで、、多分園長先生も悪気はないというか、、」

 

はる「ですね、でも想いに剥離があると続けるのは難しい、、」

 

hide「他には親御さんからクレームとかも?」

 

はる「ありますね、、とにかく言い訳にしちゃいけないんだけど人手が足りない中運営させられると悪循環で、、三十人を一人で見ないといけないとか、、」

 

hide「そりゃあ無理だ、、!!クレームにつながらない方が不思議、、」

 

はる「そーゆーキャパオーバーが重なった時に一回辞めました。これ以上このまま続けてたら保育士が嫌いになるって」

 

hide「でも復帰しましたね」

 

はる「間に家族の問題も経て、、色々リンクして、、成長して、、帰ってこれました」

 

hide「最高すね」

 

ネガティヴな方向からの深掘りも結局明るく着地する。とても心地いいインタビュー。

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  • 保育士のこれから

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hide「これからの保育士の在り方ってどうなんでしょう?課題とか?」


はる「課題というか自分がしていきたい、、ってなっちゃうんですけど  子供親保育士みんながハッピーな環境を作りたい」


hide「いわゆる三方良しですね」


ここから保育の問題について色々語り合いました。内情の話もあるので明かせませんがとにかく保育業界をアップデートしたい!!


その熱量がめちゃくちゃ伝わりました。

 

個人的には保育士業界はもう悪くなることはない、、というか今より悪くできるワケがないので(ご時世として)これからどんどんアップデートされていくと思います。

 

その次世代保育の筆頭に「佐野晴美」が台頭するに違いない!と応援してます。

 

関東に保育園を作る話も水面下で動いてますのでどうかお話を片隅にでも覚えていただいて物理的にも精神的にもできる形でみなさんのバックアップよろしくお願いします🤲

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(新!保育事業オーナーの林さんも インタビューに聞きいってくれてました!)

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  • 佐野晴美の喜怒哀楽

喜び

はる「毎日です(笑)生きてるだけでハッピー!命があって好きなことしてる今が最高」

怒り

はる「ド短気ジャイ子!ってアダ名がつけられたことがあるくらい短気です(笑)子供の事とか理不尽とかにはすぐキレます!」

哀しい

はる「自分に対して、、はほとんどなくて、、誰か、、ですね。誰かが傷ついたりする事柄が哀しい。自分に対しての哀しいって全然ないかも、、」

楽しい

はる「喜びと同じ感じ!毎日が楽しくて喜び!」

------------------------------------------------------------hideの部屋

  • 佐野晴美の好きから学ぶ事

 

hide「僕がインドアなのでそれに伴って皆さんに聞いてるんですが、、今回が初めてかも!ゲームも漫画も音楽も好きなものがしっからある人!」


はる「えーそーなんですね!」

 

好きなゲーム「ドラゴンクエスト

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はる「これはもうドラゴンクエスト一択です!ドラクエは人生の教本ですよ!違うな、、教本はワンピース!!ドラクエはそれらを疑似体験できるエンタメ!」

 

hide「好きなシリーズは?」

 

はる「ずっと5だったんですけど、、11はそれを塗り替えました!!」

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hide「ドラク11やりてぇぇぇぇ!」

 

はる「5ではとにかくビアンカ!何回やってもビアンカ選んじゃう!強い人に憧れもあって」

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hide「ドラクエの魅力ってなんでしょうね?」

 

はる「なんだろう、、全部いいんですよねー。普遍的な大事な事を教えてくれる物語が1番の魅力だと思います!」


hide「街の人一人一人にも小さな物語があるんですよね、、台詞回しがイチイチ地味にグっとくる」


はる「人生はロールプレイングゲームです!映画もすごく良かった」


hide「映画今日見にいこうかなー。モンスターや呪文とかもとにかく覚えやすくて世界観が構築されてますよね共通言語を話しやすい」

(後日 映画見ました!否定派の方が多いけど僕はとても面白かった!)


はる「ですです。とにかく没頭できますね」

 

 

好きな漫画「ONE PIECE

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(崇高する人も毛嫌いする人も多い この名シーン。 口先だけでなく仲間を大事にする はるちゃんは 本当にめちゃくちゃ似合う!)


はる「漫画ももうこれ一択!後はナルトも好き。でも1番はやっぱりONE PIECE。で、これってMr.Childrenの影響なんです。ミスチルが先」


hide「へぇー!そうなんだ!?」


はる「作者の尾田さんが映画はやりたくないって言っててミスチルが主題歌歌うならやる!って実現しちゃったのが始まり」


hide「へぇー!その話も面白い!」

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https://youtu.be/hqmQmnwiMIU

 

はる「ONE PIECEとの出会いも人生で沈んでる時期だったんです、、ONE PIECE終わるまで死ねない!って思えた」


hide「生きる理由ができた(笑)」


はる「この映画の中で1番好きなシーンがナミを助けに行くところの台詞


「ナミは犠牲になりに来たんじゃねぇ、先陣切ってここに戦いに来ただけだ。俺たちが本隊だっ!!!」


ってやつ。もうかっこよすぎてとにかく仲間の為になら何を敵にまわしてもやってやる!!ってスタンスが最高!ルフィみたいな園長先生になりたい!」


hide「なりましょう!」

 

ONE PIECEは読み込めてない僕なのですが七武海って今は誰?など色々と盛り上がりました。(ミホークってまだ倒してないのね、、)


人の話を聞くたびにONE PIECE ちゃんと読みたいなぁと思わせられます。

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(はるちゃんにクソお世話になりたい!)

 

好きな音楽「Mr.Children

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はる「ミスチルは生活必需品です(笑)」

 

hide「お土産思考(笑)好きになったキッカケってなんなんです?」

 

はる「小学校の時ですね、、初めて買ったCDがトゥモローネバーノーズ、そこから高校の時にミスチルが静岡に来て、、そのあたりでノックアウトされましたね」

https://youtu.be/TxczsFGN2LY


hide「ベタな質問なんすけどベストソングは?選べないですよね(笑)」


はる「一曲選べますよ。ヒマワリです。」

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hide「凄い!なかなか思い入れが強いアーティストの一曲ってなかなか選べないのに」


はる「もともと本物のヒマワリが好きだったのに元カレとの なんやかんや が原因で大嫌いになってたんですよ、、。そんな時に出会ったのもミスチルのヒマワリで、、この出会いがなかったらヒマワリを嫌いになってました(笑)」


hide「向日葵にとってもメシア!」


はる「私がヒマワリという曲を好きになってからライブでヒマワリやらなかったことがないんですよ!」


僕はそりゃまぁヒット映画の主題歌だから毎回やってるんだろう、、、という言葉をだしかけて、、やめ、、、ようとしたけど言ってしまった(笑)

 

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https://youtu.be/_kXE9FHQy9E

 

ちなみにイノセントワールドは国家とのこと

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佐野晴美の好きから学ぶ事

インタビュー記事としては余談だけど

これらを並べて何か見えないだろうか?

 

そう全てが国民的ヒットをとばしているのだ。よく趣味を拗らせると「ヒット作」というのを敬遠したりする。マイノリティーに走りたくなる。

 

だけどそれは本質ではなくて「良いものは良い!」そのクオリティや積み上げられた物が圧倒的だからこそ「売れ続ける」のだ。


「売れる」ことは才能だけでいけるかもしれない。運だけでいけるかもしれない。だけども「売れ続ける」ことは普遍的な魅力がいる。

 

そんな普遍的な魅力を全て吸収して「好き」と声を大にして言えること。

 

こんなにカッコいい事はない。

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  • 笑顔の原点

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さてインタビューもラストスパート。

とても長くなってしまったけど長さを感じさせない。それは佐野晴美の特徴ともいえる笑顔がそうさせるのかもしれない。


hide「いつも明るく笑顔を絶やさない印象がすごく強いんですが、そう在れる経緯とかあるんですか?」


はる「人、、ですね、、周りが面白い人ばかりだから勝手に笑顔になる」


hide「じゃあずっと楽しい?」


はる「笑えない時もありますよ、、でもMr.Childrenの「パドル」って曲があるんですけどその歌詞に笑顔でいるから良いことがある!ってのがあって、、」


良い事があってこその笑顔じゃなくて

笑顔でいりゃ良い事あると思えたら

それが良い事の序章です

(この部分)

https://youtu.be/TOMV9hBlz8s

この一節を聞いてドキッとした。

 

このフレーズは僕の尊敬もしているホームレス小谷さんもずっと言っていること。そして笑顔が素敵な人はみんなこう言う。

 

僕はその度にちょっとしたコンプレックスを感じる。笑えないからだ。

 

楽しくもないのに笑えるもんか、、。

 

今でもそう思っている。

だけど笑顔が素敵な人に元気づけられている。ワガママだなぁ僕も、、

 

はる「この歌詞を かなり意識して笑ってました。Mr.Childrenにはガチで影響受けてます。今は意識してなくても笑っちゃってます(笑)


hide「楽しいところの嗅覚が確かで、楽しくないことへ行かないように、、のハンドリングも上手いのかも」


はる「そうかもしれないです」


明るいは武器になる。明るくない自分を卑下する必要はないけれど明るいは間違いのない武器だ。これは肝に命じておくといい。

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  • お金に縛られなくなったら?

 

はる「このインタビューを受けようと思ったのは hideさん目線の私が知りたかったから、、人から見てどう写ってるのかが凄く興味あるんです」

 

hide「自己分析と他己分析はかなり違う場合がありますもんね」

 

はる「みんなから言われることにピンとこないことがあって、、自己分析に今凄くハマってて」

 

hide「なるほどー、ではではあっという間でしたが最後の質問です。お金に縛られなくなったらどうしますか?」


はる「やっばり周りの為に使いたいかな、、自分の事に、、ってよりは誰かのために最高の保育園を作りたい!」

 

皆さん。


冒頭の佐野晴美の夢を覚えておられますか?

 

保育園の園長先生になります!(確定済!)

保育士万博を実現したい!!

そしてテーマソングをMr.Childrenに!!

 

この夢本当にみなさんお見知り置きを!!

 

はるちゃんが園長を務める保育園の名は、、、

 

桜井保育園!!

(いやはやアダ名が吉本!とかでなくて本当に良かった。)

保育園の名前としても全く違和感のない名前。

 

佐野晴美は言う

はる「好きなことを好きって言い続けてたらこんなステキな形になる!こんな楽しい生き方ができる!って教えられる保育園にしたいんです!!」

っと。  これを見た皆さんはその歴史の一ページに遭遇している。これから先の展開が楽しみで仕方ない。僕も全力で応援します!!

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追記2020年7月

 

現在は子どもたちにとって本当に良い現場作りのために、計画を見つめ直しているはるちゃん。そんなはるちゃんから素敵なブログが届きました。

困った時の対応!子どもの行動の裏には必ず理由がある | 【すまほ】すまいる保育室

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インタビュアーライター 北村英昭

カメラマン みやちあきこ

ゲスト 桜井晴寿(佐野晴美)

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  • 過去インタビューシリーズ

ブログ他己紹介シリーズまとめ - 毎日hideブログ「否定の肯定 肯定の否定」