果たして青い奇跡が姫路に残した軌跡とは？[輝石もあるでよ！] - 毎日hideブログ「否定の肯定肯定の否定」

青い人は姫路に存在したのだろうか？

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半年である

青い人「きざきちひろ」はまさに時を駆け巡り今日姫路を発つ。彼女が姫路に来るとわかった頃の僕のブログはこれ↓

http://hide-freedam.com/2018/04/28/123-20/

今だから言える事がたくさんあるのだけどこの当時の僕の心境は嬉しさと不安が半分半分だった。

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何が不安ってその頃から界隈にコアなファン層をもつ彼女が来ればキャンディ姫路なんて彼女の店になるんじゃないか？という不安。(今となっては全然それでもいいんだけど) そして彼女の期待するようなものがこの街にあるのか？という自虐的な感覚。

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あれから半年たったの半年だけど色々と試行錯誤してようやく僕の店は「特殊な店」としての舵を切り出したところだ。当時は今より全然「普通の店」だった。昼間も用事がなければ毎日あけてたんじゃないかな。

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だから界隈の色が強い人が普段楽しめるようなお店じゃない。って思ってた。

僕自身お客さんと未来の話をしたり意識高いトークなんてすることもあまりなかった。そんな話を求めてくるお客さんなんていなかったから。初めてといってもいい「そーゆー話」のできる地元のお客さんの存在はめちゃくちゃ嬉しくて楽しくて 頼まれたオーダーもよく忘れて連日話し込んでたなー。

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(姫路のアクティブメンバーは写真とらねぇ！素材がねぇ！！（笑）)

やっぱ未来の話が楽しいしこれからどんなことをしよう！？って話がとにかくできる環境を作りたくて何かあるたびにアクティヴメンバーに声をかけて集まった。

集まる姫路のメンバーなんていつもだいたい同じで自分の力のなさ不甲斐なさ器量のなさも思い知らされた。

僕のおかげでやってこれたとか彼女からそんな美談も聞いたことがあるかもしれない。でも僕が思っているのは全く逆で「僕じゃなかった方がもっと姫路で大きくなれたんじゃあないのか？」そんな事をずっと思ってた。

自他共に認める拗らせ系の僕は決して人当たりがガチで悪いこととかはないのだけど感覚が悪い意味でも鋭すぎて「嫌な感覚」に敏感だ。元来ビビリだし神経質だし危機感も強烈に高いので人への冒険をしない。

僕は自分で言うのは寒いけど地元での知り合いも多い方だ。だけど僕のやることを現時点では僕の望む形で応援はしてもらえない事も知ってる。

お願いして応援されてしまうとそこにバイアスがかかりコミュニティはズレていく。遅くてもいい間に合わないかもしれないそれでも自発的に良質で優しいコミュニティを作っていきたい。

彼女はおそらく僕の店が居心地が良かっただろうし僕も彼女が来てくれると嬉しいし楽しかった。釣られて仲間が来て夜中まで話し込むノリも最高だった。

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だけど僕と違い泣いても落ち込んでも笑顔で前に進める彼女ならもっといろんな所へ飛び込めたんじゃないか？その方がプラスだったんじゃないか？そんな事も思ってた。

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実際レターポットの代理オーナーになっての全国行脚では知らない土地慣れない土地でも彼女は彼女のファンが集客してどこも大盛況。北海道なんて20人？長崎からはわざわざ姫路まで旅に来る子がでる始末（笑）

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かたや僕はこの半年彼女のファンを増やす努力はしたのだろうか？もっと姫路で彼女を盛り上げることもできたんじゃないのか？同じメンバーに安心して どうせ地方はわかってくれないと諦めてただけなんじゃないのか？

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僕には彼女のような勇気がない。勇気がないから生きてきた中でわかってる人の冷たさ薄情さばかりで判断してリスクマネジメントをしてしまう。

そんな自分は嫌いではないけれど半年も同じ地域にいてキャンディという看板をもってやれた事がこの程度とは本当に情けない。

こちらも半年ほど前のブログ↓

http://hide-freedam.com/2018/04/30/

ついこないだ書いたことのような気もするけどなかなか面白い。

そして今内装工事の為のクラウドファンディングの準備をしている。

また遊びにきてくれるような店であろう。

僕はいつも斜に構えたカッコつけなのでカッコ良さげな事ばかり言ってきました。わかったような事ばかり伝えてきました。それが助けになったこともあるかもしれません。

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(絵に描いたような拗らせ立ち！これ、、ネタ画像じゃないから！)

だけどそんな予想をはるかにぶっちぎるステージに飛び立ちましたね。

マジな話嫉妬してます（笑）バカにされてもネタにされても好きという熱量と笑顔だけで階段を彼女は駆け上がりました。

レターポット総選挙の最後の日。優勝が決定した時の高揚感は僕の人生でトップ5には入る出来事です。僕は感動しない男です。これは感動する出来事だなと認識してるから「感動した！」と言ってしまうだけで「感動」が何なのか実はよくわからないのです。

感動の瞬間のブログ↓

勝たせるっつったろ？ | 否定の肯定肯定の否定

感動して涙を流す人の仕組みがわからない、、なんで俺は泣けないんだ、、とそこそこ悩んだりもしました（笑）

それでも確かにあの瞬間本気で嬉しかった。(泣くことはないけどw)少し心を溶かしてくれた人と言ってもいいかもしれません。

僕はそこまでそちらの舞台にはあがれません。だけどもう少しだけ馬鹿になってみようと思います。

そんなきっかけを与えてくれたきざきちひろ

さん半年間本当にありがとうございました。

未だにレターポットはガチ勢ではありませんが貴女が喜ぶならそれがこの世界の真実でしょう。

ファンクラブできるよ！

そうそう収入もない金もないそんな彼女の生きる手段としてファンクラブが立ち上がるみたいです。

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またか、、はいはい、、搾取ビジネスお疲れ、、ちゃんと働いたら？てか何がしたいの？自分でお金をだすわけでもない人たちからのありがたい陰口批判が目に浮かびます（笑）

好きな人がお金を支援して彼女が喜んでそれで支援者も嬉しい。そこで完結していることは 本気のオタンコナスとアホアホマンの末裔でもない限りわかるはずです。

それでもモヤモヤイライラする原因はこいつです。

嫉妬！！

はいこれ！くやしいのう、くやしいのう、、

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自分はやりたくもない仕事をして下げたくもない頭を下げて行きたくもない場所へ行って守らないといけないものがあって雁字搦めで逃げられなくて時給1000円もいかないようなパートアルバイトでしょうか？嫌な上司馬鹿な同僚にこき使われ要領のいいやつがヘラヘラ笑ってて腹が立って仕方がないといった感じでしょうか？月給いくらを噛み締めて今日も満員電車でしょうか？

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