毎日hideブログ「否定の肯定 肯定の否定」

毎日更新 毎日考察 人の心のアップデートをまず自分から!

姫路子ども食堂→姫路おやこ食堂として継続します!

コロナショックをきっかけとして3月からはじめさせていただいた子ども食堂

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各種新聞社や仲間にもとりあげていただき僕自身とてつもない学びとなりました。

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(読売新聞さん)

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(毎日新聞さん)

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(朝日新聞さん)

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(ん!?)

姫路・繁華街のパスタ店が子ども食堂 1日3組限定でランチを提供 - 姫路経済新聞

(ネット記事にも)


手応えは想像以上で、むしろ僕の方が心を救ってもらったかのような感覚すらあります。


「あたりまえ」ではなく

「ありがとう」が循環する場

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(たくさんの差し入れや手紙!!)

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(大人も子どもも洗い物してくれたり)

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(なんで子ども食堂ができたのか?を勉強してくれたり)


どうにかして誰も疲弊することなく

また過度な依存をさせることなく

この場を継続させることができるだろう?

 

いろんな称賛や批判を胸にめちゃくちゃ考えました、、。

長くなりますがここまで読んでいただけたなら是非最後まで読んでほしいです。

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  • 4月度のスポンサー募集!!

 

出資希望の方はDMやコメントください


一月の上限12万円。

これは3月度にかかった原価です。

なのでこれを上限として、ひと口2万円からのご支援とさせていただきます。

最大で6名様ですね。


僕に直接、、

もしくは銀行振り込みで対応します。

クラウドファンディングやネットショップは手数料が今回のような名目だとちょっと重たいなと。


4月の「おやこ食堂」は3月中に集まった支援金が尽きるまで

5月の「おやこ食堂」は4月中に集まった支援金が尽きるまで、、

 

といった形でやらせていただきます。

 

リターンは「広告」と「ありがとう」です。

僕如きの宣伝効果などタカが知れてますが、一生懸命可視化します。

カッコええ大人がカッコよく映り、大人ってやつに希望を持ってもらいたい。

「情けは人のためならず」

を体感できる世の中にしたいです。

 


わかりやすい即席のリターン効果はありません。なので、こーゆー支援して名前売ったんでー!とか支援したってん!みたいなお寒い方と著しく無理をしてのご支援はご遠慮くださいm(_ _)m

 


必ずそのご支援で世の中は少し明るくなってると言えますがその証明はできません。

それでも賛同していただける方のみお願いします。


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3月度のスポンサーの方々!

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  • コンセプトその1「家庭を元気に」

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子ども食堂」→「おやこ食堂」に名前を変更。

今までの子ども食堂

貧困や生活苦への救済

ひとり親世帯への救済

の要素が前面に押し出されていました。


その活動も素晴らしいと思います。

 

少し言葉が悪くなってしまいますが豊かさを数値化した時に0〜2の世帯を救済するような力は僕にはないと思いました。


それよりは3〜7の人をそこより下に行かせない活動や場所が必要で、その役割は担えるなとも思いました。


豊かさが失われる原因は心にあると思っていて、まさに「気の持ちよう」なんですね。

その心持ちを維持するお手伝いのできる場所を提供します。


おやこ食堂の利用者は「困っている必要」はありません。困っている人は最初から困っているわけではなく困ってない状態から落ちてしまい困っている状態になるのです。

(もちろん困っている人に来てもらうことも大歓迎)


-利用のしにくさを撤廃-

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貧困家庭だけを対象としてしまうと、利用しにくくないですか?

例えば生活保護を受けてる人がなんぞ後ろめたいのと同じ理屈ですね。

また自身の環境を誤魔化したり、「私困ってます!」の鎧を纏い動かなかったり、、

 


言葉が重ね重ね悪くなりますが貧困の方だけを集める場所を作り囲い込んでも、なんら気持ちも上向きになりません。会話は愚痴ばかり、環境に依存するばかり、、それでは心は豊かになりません。


家庭が元気にならないんです。


お前に何がわかるとでも言われそうなので少しだけ僕の境遇を書きます。


僕は現在身寄りゼロの独り身ですが、母は僕が16から送る仕送りでもやりくりできておらず自己破産しています。(死後わかりました)

まごうことなのない貧困家庭で育ちました。


母は水商売で僕を14までは育ててくれましたがそこで骨折し、そこから生活のリズムを改善できず働けなくなり、そこからは僕の収入だけが家庭の収入となりました。

(それでも母の生活保護の申請は通りませんでした)


おそらくこれを見てるほとんどの人よりは僕の方が境遇は悪いと思いますが

そんな不幸自慢には何の意味もありません。

お伝えしたいのは「そんなの関係ねぇ!」です(笑)

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僕は裕福な友人知人もたくさんいたし、今もたくさんの人に応援され助けられています。

それは、貧困カテゴリーに押し止まらなかったおかげもあると思うのです。


現状を嘆く場所、、ではなく前向きな場所に!

月に一度二度の家庭のエネルギー補給に元気な人もおいでください。


元気な家庭がたくさんできて、その元気な家庭のエネルギーが世界を明るくします!


エネルギーが循環してその結果、0〜2の人にも光が届けられると考えてます。

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  • コンセプトその2 「社会と人の仕組みを肌感覚で理解してもらう」


言語化すると

食費はスポンサーから

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人件費はオンラインサロンから

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お金をまわしていて、誰かのお金で誰かのエンタメや生活が成り立っています。


人間がおりなす社会の全てがこの仕組みです。

政治もそう、会社もそう、公共機関もそう、

勝手にできてる仕組みなど一つもなくて

誰かのお金と誰かの時間が使われて誰かが恩恵を受けています。


ところがそれらは「当たり前」となり「ありがとう」が失われています。


有事の際に我先にと助かろうとしかしない想像力の欠如した人が一定数いることや、メディアによる、その残念な連鎖は「ありがとう」が失われた結果であると考えています。


このようにただただご飯が美味しく食べられることすら誰かのおかげであるということを再認識する場所としても「おやこ食堂」は大きく機能すると確信しました。

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(ありがとうの塊)


可哀想な人を作り、可哀想な人に手を差し伸べる活動ではなく、ごく普通の人として、月に一度二度の贅沢な時間(贅沢とは食事の内容ではなく僕は時間だと認識しています)を誰かから提供してもらう。


この体験により今度は自分の活動や生き方が誰かを助ける、豊かにするものであるという認識を育んでもらえる。


子どもだけでなく大人もですね。恥ずかしながら僕も三十後半までそんな気持ちを持ち合わせてませんでした。

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(荒れ狂う拗らせ)


美味しいご飯と良い時間を過ごしながら

社会と人の本質を感じてもらう、そんな場所でありたいと思います

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  • 持続可能な活動、その為に

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3月はいきなりでしたので、利用資格を設けていませんでしたが、、

4月からは月額1000円で運営している僕のサロンメンバーのみのご利用の月に二度までとさせていただきます。(入会は家族の誰か一人でオッケーです)


月額500円のファンクラブもございますが

1000円のオンラインサロンが対象です。

しかし、これまでにすでに月額500円のファンクラブに入ってくださってる方はオッケーです!先駆者特典というやつですね。

 


結局金儲けかよ!!囲い込みかよ!!

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というバカタレ(また言葉が悪くてごめんなさい🙏)に言葉を尽くします。

てか儲かってねぇわ!!

 


この活動が終わるとき、、、

それは資金が尽きるときです。

前述させていただいたとおり、自身も恩恵を受け、自身も恩恵を与えることで持続可能な仕組みを広げることができます。


食費をスポンサーから

人件費はサロンメンバーから


とある通り、人件費が増えれば人を雇い、活動を広げることができます。

現状、僕の給料も店のランニングコストで消えてる程なので、とてもじゃありませんが新しく人を雇うことはできず、僕が違う事業に手をかけてる時に「おやこ食堂」はできません。

 


スポンサーはもちろん

サロンメンバーにも気持ちよく出資の意味合いを感じてもらう為には「与えられるだけ」の人に利用していただくことでの持続は🆖であると考えました。

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というわけで、メリットデメリット「損得勘定」で考えることを刷り込まれてると思うので(本当の本当は損得勘定は損なのですが、そこは長くなるので置いといて) 説明させてもらうと、月額1000円払ったところで、半年に一回でも「おやこ食堂」を利用できればペイできます(笑)


それでも応援していただけないという方には申し訳ないですがご遠慮していただきます(>人<;)

黒絆〜kokuban〜 おんらいんさろん - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

(サロン入会案内)

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  • 食費スポンサーの方へ

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こちらは「おやこ食堂」の主役とも言えるスポンサーの方へのメッセージです。

 

僕は飲食業だけでなく、オンラインサロン運営だったり、書籍を書いたり、バンド活動をしたり、ゴミ問題にとりくんだりしています。


既に僕の活動を認知してる方からは

既にたくさんの応援をしていただいてます。


その上で、この「おやこ食堂にも!」というのは疲弊させてしまうと思うのです。

 

一番ベストなのは、僕の今までの活動はそこまで刺さってないけど、「おやこ食堂めちゃ良いやん!」な人からの挙手が最高です。


3月度のスポンサー様で言えば

姫路縁の松岡さんには度々、色んな活動で高額の応援をしていただいたり、度々お客さんを紹介していただいたりしています。

その上、今はご自身の事業も踏ん張りどころ!さすがに仮にまた今回挙手していただいたとしても躊躇してしまうところがあります。

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https://companygomi.wixsite.com/gomicompany

同じように僕はゴミ問題をエンタメにする!という活動でも役員としてスポンサーを募っていますが、あちらにも手を挙げていただき、こちらにも手を挙げて、、というのも、いや、、そのエネルギーは僕だけでなく違うところに流したほうが、、とも思ってしまいます。

(ゴミ問題事業の代表は友人の今井さんですが)

 


このように人の可処分所得、可処分時間、可処分精神を奪いすぎない、、のも持続可能なポイントだと思っています。

(可処分〜の意味はググってくださーい)


なのでこのブログは新しく「おやこ食堂」の活動が刺さる人に届けたい!シェア拡散を超希望です。

 


食材支援については

ある程度まとまった量(10人分ほど)

一週間ほど手がかけれなくても大丈夫なもの

について甘えさせていただきます。

(時間を「おやこ食堂」にだけかけているわけではないので、せっかくいただいても有効活用できないのは心苦しい)

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  • ご予約方法


DM推奨。

お電話は細かい打ち合わせや連絡に非常に不向きです。勝手をいいますが僕の空き時間が不明瞭なのでご協力お願いします。

https://www.facebook.com/hide.freedam%E9%83%A8

http://Instagram.com/candy_himeji

hide 世界一のメンタルモデレイター (@elevenadgjm) | Twitter

(FacebookのDMが一番早く見れます。オンラインサロンページもFacebookページなので差し支えのない方は今更かもですがFacebookの登録をおススメします。Facebookをされなくても「おやこ食堂」の利用には問題はありません^_^)


4月度は3月31日の夕方からご予約受付ます。

それ以降は出資が集まり次第ご予約を受付ます。


出資を超えるご予約はお受けできませんのでご了承ください。

 

  • 前日までの完全予約制
  • 12時から17時(応相談)
  • 一日定員10名前後
  • お料理の要望ある程度お聞きできます

 

黒絆〜kokuban〜 おんらいんさろん - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
入会手続きがわからない方は店舗でご案内しますのでお先にご予約の上、ご来店ください。

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  • 最後に

 

子ども食堂継続にあたり既存の仕組みを色々と調べましたが(NPOなど)

わからん!無理!!

と2秒で諦め

助けて!と ありがとう!で回したらええやん!と ない仕組みは作ってしまえ!となりました(笑)


以上、助長かつ至らない案内であったと思いますが、どうぞ応援、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。


偉そうな事ばかり言いながら誰よりも世間知らずかつ、社会に適応できてないので(笑)

これからも至らぬ点は多々でてくるかと思います(>人<;)


蚊帳の外からのガヤには相変わらず

「うるせぇ!」と

「知らんがな」でやり過ごし

気持ちのある応援やご指摘には耳を傾け、みんなで楽しんでいきたいと思っております!!