イベントページ限定のガンダムコラム集！ - 毎日hideブログ「否定の肯定肯定の否定」

こちらは2019年12月24日に北新地キャンディで行われたガンダムイベントのページでのみ連載していた、僕と谷口良平スーパースターのコラム集です。

そして3月14日は姫路でガンダムナイトです。

赤いバレンタイン白いホワイト(要はガンダムナイトだよ！和食もあるでよ！)

こちらでもコラムっていきたいので「興味あり」ボタンだけでも押すとおもろいかも。でもタスク多くてコラムれないかも（笑）

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スーパースターコラム①「富野由悠季について」
キャンディ姫路hideのイベントページ限定コラム① 「カミーユビダンは僕のメンヘラメンター」
キャンディ姫路hideのイベントページ限定コラム2
「ファンネル搭載機への憧れ」
スーパースターコラム②「打ち切り作品だったガンダムがこれほどまでに愛された仕掛けとは？」
キャンディ姫路hide のイベントページ限定コラム3 「ガンダムWにおける戦争」
スーパースターコラム③「初めて見るアナタにおススメの作品は？」
キャンディ姫路hide のイベントページ限定コラム㊃[フロスト兄弟から学ぶルサンチマン」
スーパースターコラム④「ラウ・ル・クルーゼとネガティヴキャンペーン」
スーパースターコラム⑤「ガンダム豆知識」
スーパースターコラム⑥「声優さんは凄い！」
キャンディ姫路hide のイベントページ限定コラム5「優等生は密かに人気」
スーパースターコラム⑦「閃光のハサウェイ」
キャンディ姫路hide のイベントページ限定コラム6[黒歴史とは？]

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スーパースターコラム①「富野由悠季について」

ガンダムの原作者富野由悠季(とみのよしゆき)

この人が初めてアニメの世界に入ったのは「鉄腕アトム」で有名な故人手塚治虫率いる虫プロダクション。

その時から富野ワールド全開で「虫プロダクションにいる連中は映画的センスが無さすぎる。仕事と割りきってやっていた」と明言。

初の監督作品は意外に知られてないけど名作「海のトリトン」

それからいわゆるロボットアニメと言われるライディーン、ザンボット3、ダイターン3と監督を務め(どれも名作！)、1979年「機動戦士ガンダム」で初めて原作、脚本、監督を務めた。

ちなみに原作者にいつも「矢立肇」という名前も乗っているがこちらはアニメ会社サンライズのアニメーションチームのペンネーム。

富野監督の作品の作り方として僕が好きなのは作品に「自分が思った通りの作り方だけをいれない。見てもらう人やいろんな人に考えてもらって自分の作品になる」って言ってるんです。

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キャンディ姫路hideのイベントページ限定コラム① 「カミーユビダンは僕のメンヘラメンター」

過去に僕の本ブログでも二度三度はとりあげてるんですけど、僕はなんといってもこの機動戦士Zガンダムの主人公「カミーユ」が大好きなんですね。

どんなところが大好きかって神経質でメンヘラなところです（笑）実際にいたら嫌ですよねー、、扱いづらいですよー、、。

「お前のような奴がいるから戦争が終わらないんだ！消えろ！！」

このセリフは僕があの有名な「おでんツンツン男」のような人種に対して常々思うことです。つまりおでんツンツン男はウェイブライダー突撃にておでん串にブッ刺しの刑ですね。

「ハマーンカーン！！お前は人を不幸にする！！」

こんな風に決め打ちで特定の人間の存在を否定するところとかも最高です。

僕もかつてはブログにすぐに「ゴミクズ！」と人の事を蔑んでいました。その頃のテイストが好きな人もおられるかもしれませんね（笑）

そして僕が今でもそのまま影響うけてるセリフが

「人の心を大事にしない世界を作って何になるんだ！？」

です。ハマーン、シロッコ、クワトロ、、と大人達に巻き込まれ奮闘する厨2病少年の叫びは今もなお僕の行動動機になっています。

カミーユのような人が精神崩壊をおこさない世界を作りたいので　みなさん12月25日は北新地キャンディで刻の涙を飲みつくしましょう！！

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キャンディ姫路hideのイベントページ限定コラム2

「ファンネル搭載機への憧れ」

「行け！ファンネル！！」

合図とともに数基のビーム砲が撃てる漏斗型砲台が襲い掛かる。(漏斗＝ファンネルの意)

僕はファンネル兵器が大好きです。

ファンネル兵器ってのは遠隔操作のできるビーム兵器です。ニュータイプだけが操れて、わかりやすく言うと念動力みたいな力でピストルを操って相手を打ち抜けると言ったところでしょうか？

めちゃくちゃ強いやん！！

古くはエルメスのビットから始まり、ファンネルという名前がついたMSはキュベレイが初。初にして至高の美しさと強さを兼ね備えたキュべレイ。

ゲーマルク、クインマンサなど強敵にはファンネルが付き物となっていく。

そんなファンネル兵器を装備したMS達の共演が「逆襲のシャア」で男子たるもの嫌いな奴はいない！と言われる真紅のMSサザビー！！SDプラモとはいえこれがついてくる　このイベントに来ない理由はあるのか？

仕事？用事？

そんなものファンネルに任せて本体はこちらへGO!!

https://youtu.be/rQfNOJkfTDo

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スーパースターコラム②「打ち切り作品だったガンダムがこれほどまでに愛された仕掛けとは？」

ヒデさんのイベント限定コラムがめちゃくちゃ面白いです。

僕は違う方向からガンダムの面白さを伝えます。ガンダムができる歴史と思って読んでください。はっきりいってほぼガンダムの内容関係ねぇじゃん！です笑

ガンダムのキャラクターデザインは安彦良和、メカニックデザインは大河原邦男がデザインをしているんです。初期のガンダムはほとんどこの二人がデザインしています。

ちょっと不思議に感じるかもしれません。

普通なら原作者がキャラクターやガンダムを描くんじゃないの？と思われるかもしれませんが原作者の富野由悠季は脚本家であり監督なわけです。

まぁ今で言う新海誠監督の「君の名は」と同じです。
ただ当時、アニメを作るには膨大な時間とお金がかかるため、よっぽど人気のあるマンガを題材としたアニメじゃないとテレビ局やスポンサーは協力してくれないわけです。

ガンダムはマンガスタートではなくアニメスタートです。なのでガンダムをテレビで放映するのはめちゃくちゃ大変だったそうです。

しかしアニメ制作会社のサンライズは昔、富野由悠季と共に虫プロダクション(手塚治虫の会社)出身の人達で作られた会社であり富野由悠季の才能を信じた人達がこの作品にすべてを費やしたのです。

そしてガンダムがテレビアニメとして地上波で放映されることになりますが当初52話の予定が43話で打ち切りになってしまうのです。

なぜガンダムアニメ放送が打ち切りになったのか？打ち切りになったアニメが今も40年愛されるようになったのか？

当時のアニメの主流は主役はカッコいいものが当然とされていました。
あしたのジョー、ゲッターロボ、マジンガーZ、巨人の星、デビルマンなど見る子供が主役に憧れるキャラクターにしなきゃいけなかったんです。

しかもアニメの内容としても苦しみながらも「正義(主役)は必ず勝つ」みたいな見終わったら爽快感が残るものがウケていたんです。

しかしガンダムが始まる前にガンダムを作ったサンライズ(アニメ会社)がテレビ局に持ち込んだ時にテレビ局は放映することを渋ります。

なぜならガンダムは主役とされるアムロ・レイが駄々もこねるし嫌だと感じると逃げてしまう、なんとも情けないキャラクターです。

(捕捉ですが富野監督は「アムロは主役じゃない」と言ってます。←この話はまた後日しても面白いかも)

しかもアニメの内容が戦争をイメージするものであったこともテレビ局やスポンサーが渋った原因でした。

しかし富野監督やサンライズはもともと虫プロダクション(手塚治虫の会社)でヒットアニメを連発していたのでテレビ局やスポンサーは「この人達がこれだけ言うんだったら・・・」と放送を決めることになります。しかしテレビ局側も危険なアニメだと思っていたので条件として視聴率が悪かったらすぐ打ち切ることを出しました。

そして1979年4月7日放送が始まります。

結果として視聴率は悪かった。

それはびっくりするぐらい。しかもテレビ局にクレームの電話がなりまくりです。
そりゃそうで主役はカッコ悪い、仲間が次々に戦死するなど今までのアニメではあり得ないことばかりでしたから子供の親からのクレームが凄かったんです。

「子供になんてものを見せるんだ」
「人が殺しあうアニメなんて信じられない」

などなど

それはそれはひどいありさまで結果として43話で打ち切りになるんですが本当はもっと速く打ち切るつもりだったそうです。

しかし富野監督やサンライズ側はもちろん打ち切りになる可能性は分かっていたんです。

そこでサンライズ側は放送前からあることを計画していました。

そうです。

「ガンプラ」です。

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放送前から玩具会社と協力してガンダムやザクなどのプラモデルを作ってテレビ放送と同時に発売すれば「自分がガンダムやザクに載ったらもっとカッコいい」という子供心に響くと確信していたんです。

しかし、当時の玩具会社は不況で得体のしれないアニメには協力できないし、しかもサンライズ側も玩具会社の技術の無さに激怒し何度もプラモデルのやり直しを求めました。

結果としてサンライズはガンダムのテレビ放映に「ガンプラ」が間に合わなくなってしまいます。

しかしサンライズも諦める訳にはいかず放映中もガンプラを作ることを諦めませんでした。そこで１つの玩具メーカーが現れます。

今となっては超有名玩具メーカーの

「バンダイ」です。

しかし当時のバンダイは全く無名でしたが技術力が群を抜いて素晴らしくサンライズも是非バンダイにガンプラを作って欲しいと依頼し、バンダイ側も「これは必ず当たる」と信じガンプラを作るライセンス契約を1979年12月に結ぶのですがテレビ局やスポンサーが痺れを切らしガンダム放送を1980年1月26日打ち切ってしまうのです。

サンライズとバンダイは必ずガンプラはヒットすると確信していたので1980年7月最初のガンプラが発売されます。

このガンプラが大ヒットし、1980年代のガンプラブームになっていくんです。しかもガンプラを買うのが子供から大人までがはまっていったんですね。

この空前のガンプラブームからテレビ局も考えを改め、ガンダムを再放送するようになり今まで見なかった人も内容もちゃんと見るようになるんです。

しかもガンダムの内容は見てる人達が「あーでもない、こーでもない」と自分が思うガンダムやキャラクターを学校などの人がいるときに話すようになるんですね。

しかも見てる人達が年齢を重ねるほど考え方が変わってくるんです。例えば10代の考えと20代の考えって変わるじゃないですか？

こうやってテレビ以外で話されているアニメであるからこそ今でもいろんなところで愛されてるんでしょうね。

というわけでイベント当日はみんなでサザビー10体作ろうぜ！！！

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キャンディ姫路hide のイベントページ限定コラム3 「ガンダムWにおける戦争」

ガンダム好きはいわゆる「UC好き」が多いのですが(ここでわからない人はこのイベントページ過去のりょうさんの投稿見てね、わからなくても良いです)

違う時間軸となるACの中でもこのガンダムWはなかなかに戦争とは？というものに深く介入した作品で当時はガンダムだらけやん！とバカにしていましたがめちゃくちゃに面白いです。
(ちなみに僕はスパロボ知識ですw)

敵の大将的な人物トレーズクシュリナーダは
「事をエレガントに運ぶ」をポリシーとしておりますが

人類には一度戦争の悲惨さを嫌というほど味あわせてやらねばならん！！
そして二度とこんな事を起こしてはいけないと学習させる！

という　いったいどこがエレガントなのかわからないパワープレイをかましてきます。

そんなガンダムWのライバルキャラ
仮面の男「ゼクス」は本名「ミリアルドピースクラフト」なのですが(このへんシャアのオマージュですねー) そのミリアルドと主人公ヒイロの掛け合いが最高なのです。

以下

ミリアルド「弱者を作り出すのは強者だ！
地球という強者の存在が、コロニーという弱者を作り、追い詰めていったのだ！！
さあ･･･勝負あったぞ」

ヒイロ「･･･俺は弱い奴が嫌いだった。奴等はいつ自分が攻撃されるのかと耐えずオドオドしていた。
誰も信じる事が出来ず、言いたい事は何一つ言えない。そんな奴等を俺は許せない！」

ミリアルド「強者がそうさせるのだ！」

ヒイロ「ゼクス、強者など何処にも居ない！人類全てが弱者なんだ！俺もお前も弱者なんだ！
･･･終わりだぞ、ゼクス」

以上

このシーンを昨今のクラファンやポルカの支援疲れに絡めた投稿を僕のオンラインサロンで今日はしました。

「強者が弱者を作り出すのだ！」
「人は皆　弱者なんだ！」

このへんの深堀りですね。

ガンダムWの話は皆さんしてくれませんが、なかなかに好評です。

イベントの勧誘に見せかけて自分のオンラインサロンの宣伝をするというろくでもない投稿でした。

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スーパースターコラム③「初めて見るアナタにおススメの作品は？」

書きたいことがありすぎて逆に何を書こうか迷ってしまいます。

さっきヒデさんがガンダムWのことを書いてましたね。

僕も宇宙世紀もの以外でもガンダムW、ガンダムseed、ガンダムseed destiny、ガンダムXなんかは好きで見てました。

でもやっぱりどうしても宇宙世紀ものに想いが強いので今日も宇宙世紀ものについて書いちゃいます。

そもそも宇宙世紀とは何か？

宇宙世紀とは地球の人口が増えすぎてしまい、このままでは地球に人が住めなくなると地球政府が危惧し、宇宙に人類の移民を考えます。
そこで宇宙にコロニー、ドでかい住居区衛星を作りそこに人類の移民をすることになりました。

この宇宙に初めて人類が移民した年が宇宙世紀の始まりです。

しかし、地球の人々は移民を嫌がるのです。そこで地球政府は独断で宇宙への移民する人達を決めてしまいます。

この地球政府のやり方が「地球に残った人類はエリート、宇宙に移った人類は下級」だと思われてしまうのです。

コロニーは宇宙にたくさん作られました。１つのコロニーごとに自治権も与えてましたが管轄はすべて地球政府が握っており事実上地球政府の配下にあったわけです。

当然宇宙に移った人類は地球に対して不満を持ち始めます。そして地球から１番遠い月の裏側にあるコロニー(サイド3)の人達が地球からの独立を訴えるのです。

これがガンダムに出てくるジオン公国です。

「宇宙に住む人類こそが優良種であり、地球に住む人類とは全く別である」

地球政府は独立を拒否しましたがジオン公国は引き下がらず独立を容認しなければ武力を持って行使すると宣言しました。

これがいわゆる宇宙世紀0079年から始まる「１年戦争」の始まりです。

ガンダムは知らない人からするとロボットアニメなんですが僕はロボットアニメとは思っておらず戦争や人間模様のストーリーアニメにたまたまロボットが出てきている解釈しています。

ガンダムって本当に面白いんですが答えがないんです。いつも見終わった時にモヤモヤが残ります。昨日も書きましたが「何かを考えさせる」作品です。

いつもガンダム好きの中で議論になるんですが「初めてガンダムを見るなら何から見るべきか？」

本当に迷います。僕は作品としては「逆襲のシャア」が１番なんですが初めて見る人にはオススメしません。だって絶対分かんないもん笑

みなさんだったら何をススメますか？

僕は「ガンダムF91」だったら二時間で見れてテーマも「家族愛」なので見やすいと思います。

ただ宇宙世紀ものの一貫として崩していけないコンセプトは「魂と存在」です。←はい、ややこしいww

明日は何書こうかなぁ(^-^)v

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キャンディ姫路hide のイベントページ限定コラム㊃[フロスト兄弟から学ぶルサンチマン」

ルサンチマンとは一言でいうと妬みです。

もっと強い言葉で嫉妬からくる憎しみといっていいでしょう。哲学で有名なニーチェの言葉だそうですよ。

この言葉を最も体良くあらわしていて僕の大好きなキャラクターが「機動新世紀ガンダムX」のライバルキャラ「フロスト兄弟」です。

兄がシャギアフロスト
弟はオルバフロスト

と言います。終盤のシャギアの台詞が僕はめちゃくちゃ好きで

「世界が我らを黙殺するから我らは世界を滅ぼすのだ！！」

要約すると「俺ら悪くない！悪いのはオメーらだ！」という他責MAX思考です。

僕はこの憎しみがとても人間らしくて大好きで愛おしいんです。(実際には当然関わりたくない)

フロスト兄弟は兄弟間でのみ精神感応しあって抜群のコンビネーションを見せます。

誰とでも共鳴できるニュータイプのなりそこないとして「カテゴリーF」Ｆはfake(偽物)と名付けられました。

その反骨精神から自分達以外の全ての人間を見下すとんでもない拗らせになってしまったのですね。

僕はこの「カテゴリーF」という呼び名もめちゃくちゃ好きで　僕の好きなバンド「黒夢」のFAKE STARにも通じていきますね。

ホンモノがなんだ！？俺たちは極上のニセモノだ！！というメッセージ。

僕も周りの素敵な人達に感化され大きな意味で良き人でありたいと思っています。
だけれど　今一つ頑張りきれなかったり、根がいい加減だったり、、すげぇ人を見上げては「あぁはなれないな、、」と折り合いをつけたりしています。

まさに僕も「カテゴリーF」だなぁなんて思いながらそんな自分が結構好きです。
なので世界を憎まずに済んでいます。

時に異形をなす愛機ガンダムヴァサーゴとガンダムアシュタロンはゲテモノガンダムとも呼ばれ主人公ガロード達を幾度となく苦戦させます。

シャギアの有名なもうひとつのセリフ
「私の愛馬は凶暴です」
素人はすぐに下ネタに走りますが、クリスマスの夜は凶暴な愛馬を1人一体みんなで作り上げましょう！

フロスト兄弟は「僕らが求めた戦争だ！」と戦争を待ち望んでますが「僕らが求めたイベントだ！」と言われるよう頑張ります。
(コラムが本編の可能性大！)

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スーパースターコラム④「ラウ・ル・クルーゼとネガティヴキャンペーン」

今日は機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINYのお話です。

こちらは宇宙世紀ものではないんですがストーリー的に僕の大好きなガンダムです。

このガンダムも戦争をモチーフとしていますがその戦争の中で少年たちの葛藤や成長、大人たちの人間模様が細かく描かれてます。

このガンダムは海外でも高い人気を持っており世界4ヶ国でもテレビ放映されました。

簡単に(ホント超簡単に)内容を説明するとナチュラル(遺伝子操作されてない人類、いわば普通の人類)とコーディネーター(遺伝子操作された人類、人工的に優秀な人を作った)との戦いです。

そしてなによりSEEDの主人公キラ・ヤマトの最初からのグズっぷりにはびっくりします。

なんせ親友の彼女を寝とってしまいながらも「何が悪いの？」みたいな態度を取ります。←こういうやつ結構好きです。

ただキラはコーディネーターなんですがナチュラル側に付くんです。

そしてSEEDの主要キャラとしてアスラン・ザラ、ムウ・ラ・フラガ、ラクス・クライン(超かわいい)、アンドリュー・バルドフェルドなどがいますがこのアニメで最重要人物と言えばなんと言ってもラウ・ル・クルーゼです。

ラウ・ル・クルーゼはコーディネーター側にいますがこいつがこの戦争の根底にあるんです。

もともとコーディネーターの産みの親のクローンとして生まれ寿命が短く、自分の運命を知ったラウ・ル・クルーゼはこんな世界を作った人類全てを滅亡と向かわせるのです。

キラ・ヤマトはコーディネーターの中でも最高傑作と言われます。最高のコーディネーターたった１人を作るために莫大な人間を犠牲にした世界をラウ・ル・クルーゼは恨んでしまうのです。

ここだけを聞くともうこの時点で子供向けのアニメじゃないですね笑

でもそんなストーリーでもめちゃくちゃかっこよく描いているのでテレビ視聴率もめちゃくちゃよかったんです。

ラウ・ル・クルーゼをみてると分かるんですが
ネガティブキャンペーンの代表みたいなやつなので「そう思うのも仕方ないよねー」って共感する人がいっぱいいるんです。

やっぱガンダムの良さっていくら悪役でも共感する人がいるんです。

こんな風に「こんなやついるわぁ」みたいな感じで見てもらうのも面白いかもしれませーん。

ちなみにSEED DESTINYではギルバート・デュランダルと言う人物が大好きです。理由は声優がシャアと一緒の池田秀一さんてのが最高です。あのキャラは池田秀一さんしかいない！！！

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スーパースターコラム⑤「ガンダム豆知識」

実はガンダムに出てくるキャラクターや機体、武器の名前って実在する人の名前だったり数字の読み方だったり化学反応の名前だったりします。

ちなみに有名(ガンダム好きの中では)な話だと赤い彗星シャア・アズナブルは
勇者ライディーンに出てくる仮面を被った敵の「プリンス・シャーキン」とフランスのシャンソン歌手の「シャルル・アズナヴール」を組み合わせたものです。

みんなも好きなキャラクターの語源なんてものを調べてしゃべると「おっ、知ってるねぇ」とドヤ顔ができますので退屈しのぎにやってみてください笑

追伸
ガンダムナイトと同時刻、隣の部屋で「ラルクナイト」をやると言い出したやつがいてそれを聞いた姫路のニュータイプが心変わりしそうになってるのでちょっとシメといてください。

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スーパースターコラム⑥「声優さんは凄い！」

昨日は投稿をサボってしまいごめんなさい。
だって美女と一緒で酔っぱらっちゃったのでニヤニヤが止まらなかったんです。

そんなことはさておき、今日は僕の大好きな声優さんランキングです。

僕はガンダムを見て「声優さんってすげーな！！」って思えたんです。

ただ好きな声優さんいっぱいいるんで男性と女性と分けて発表していきたいと思います。

今日は男性部門です。

それではどーぞー

【男性部門】

第三位

池田秀一(シャア・アズナブル、ギルバート・デュランダル、フル・フロンタル)
本当にこの人の声はカッコいい。低温でスマートな声質。御年70歳。
この人以外がシャアを演じたら全く違ったキャラクターになったんじゃないかと思います。
70歳になった今でもシャアの最新版は池田秀一さんが演じています。この人の声は昔から全然変わらないですね。

第二位

関俊彦・・・(デュオ・マックスウェル、ラウ・ル・クルーゼ、レイ・ザ・バレル)
この人も有名ですが結構お調子者や陽気なキャラクターをやってますね。デュオを演じてる時の「死ぬぜぇ！」はカッコいいですね。
しかしその関さんがラウ・ル・クルーゼを演じてる時のクールな声、そして叫ぶ声は心地よく聞こえます。

第一位

子安武人・・・(ゼクス・マークス、ムウ・ラ・フラガ、ギム・ギンガナム)
最強です。この人が演じるキャラクターはホントにイケメンだらけ！カッコよすぎる！
僕はガンダムWで子安さんの声を知ったんですが声だけでカッコいいと思ったのは初めてです。アニメや映画の吹き替えに引っ張りだこの売れっ子声優さん。

特別賞

山口勝平・・・(トビア・アナクロス)
なぜか特別賞を作ってしまいましたwwなぜならこの作品はアニメにならず小説機動戦士ガンダムクロスボンバンガードのキャラクター主人公です。
唯一、スパロボやGジェネで出てきたんですがやっぱり天才でした。

みなさんも「この人の声好きー」ってのを教えてください。

そして明日の女性部門の第一位を予想してみてください。
「やっぱりあの人でしょう」ではありませんww

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【女性部門】

第三位

榊原良子・・・(ハマーン・カーン、ナナイ・ミゲル)
ごめんなさい。３位にしちゃいました。めっちゃ好きなんです。
声質はもちろんなんですがこの人のガンダムの声優として使い方がめちゃくちゃ好きなんです。
シャアとハマーンは恋仲であったんですがいろいろあって(この話は長くなりすぎる)離れることになります。ただハマーンはガンダムZZで戦士しちゃうんです。
その後映画「逆襲のシャア」にナナイ・ミゲルというシャアの側近の女性としてでてくるんですがそれはシャアがハマーンを意識した上で側近に置かせたんじゃないかなぁと思ってます。

第二位

田中理恵・・・(ラクス・クライン、メリビット・ステープルトン)
綺麗で繊細な可愛いらしい声。
あの声で怒られたい！！！元旦那はあの山寺宏一です。
ぼくはガンダムSEEDのラクスが大好きであんな女性いたら誰でも好きになるやろ？ぐらいのラクスファンなんです。

第一位

藤田歩・・・(ミネバ・ザビ、オードリー・バーン)
この人の朗読を聞いた時に鳥肌が立った。目の前にミネバがいたような感覚。
声優さんでも当然、上手い下手はあってそこはクオリティになるんですが声のイメージとキャラにピッタリってのがなかなか難しいんです。
だからアニメ業界は実績のある人にオファーが集中しやすんいんですが藤田さんはそんなに実績は無かったんです。有名になったのはHunter×Hunterのネフェルピトーをやってから。
噂ですがガンダムUCのミネバの声優は当初ハマーンと一緒の榊原さんになると言われてたんです。もし本当ならそこを押さえての抜擢なのでガンダム好きとしては胸熱くなりますね。
でも残念ながら藤田さんは今休業中なんです。
またあなたの声を聞かせてください。