ありがとうポルカ
ポルカというサービスが2020年10月に終わりを告げます。
僕は今もまさに5回目のポルカを立ち上げていて、このポルカという仕組みには本当に本当にお世話になりました。
支援をくださった皆様にも。
なので改めて感謝やポルカ(クラウドファンディング)の意味を振り返ってみようと思います。
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ポルカとは?
ポルカとはクラウドファンディングの簡易版といった感じで立ち上がりました。
クラウドファンディングが関係性の外にまでプロジェクトを広めることを目的の一つとしている事に対してポルカは通称フレンドファンディングと言い、文字通り「ちょっと今、厳しいからタスケテー!」とか「寿司奢ってー」みたいなノリでカジュアルに友達に支援を募る事が狙いとしてスタートした。
- 初めは手数料もかからず(途中から10%)
- 審査なし
思い立ったらパパっと立ち上げることができるのが大きな魅力。
僕はこのポルカのカジュアルさに救われてお金がないのに「けんすうさん」に会うことができたし、北海道に行くこともできて、結果サロン収益はガチの最低レベルはなんとかクリア(目標はまだ!)
その北海道があってこその2019年タムココサロンZepp忘年会に参加できたりしてます。
ポルカで人生が変わった人、、なんて人も本当にたくさんたくさんおられると思う。
物凄いことですよこれは。
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ちょっと抽出しきれなかったけど、僕のフォロワーさんの中でもたくさんの人がポルカに対して「ありがとう」を伝えていて、こーゆーの、めちゃくちゃ良いなぁと思った。
僕はとにかくポルカが好きなのでこんなツイートを(笑)
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ポルカの何が好き、、って自由さ。
なんですよ。
そして、それをみんなで面白がれるところ。
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ポルカの乱立問題、誰もが通る罪悪感からの脱却
カジュアルにたてられるからこそ、みんなが悩んだ問題だと思う。
一時は僕も「そうだよなぁ」と思ったこともある。
こんな事は誰が言うまでもなくわかり切った事なんだけれど、、、
誰がどんなポルカをたてようが、支援しようが、しなかろうが、全て自由なんですね。
そして集まったお金をどうするも自由。
(リターンを設定していれば基本的にリターンを行使することが決まり)
だけども人は支援できない罪悪感から人をジャッジしだしました。
こんなポルカは間違ってる!
そう理屈づけることができれば支援しない事への罪悪感が薄れるからです。
(そんなんじゃない!って人もおられると思いますが、だったら何も言わずに支援しないを選択すれば良いだけだと僕は思います)
- こんな事で人から助けてもらったら良くないよね、、という罪悪感、、
- 少額なのに支援できない、支援しない罪悪感、、
惜しげもなくお金を使う人はヒーロー扱いされるようになりました。
- お金の力で承認欲求を満たしてるだけなんじゃないかという罪悪感、、
たくさんの罪悪感に皆、悩まされました。
そして、、、、
成長しました。
お金と向き合う事ができるようにもなりました。
少なくとも僕は
- 気持ちよくポルカを立てる事ができるようになり
- 気持ちよく支援することができるようになり
- 気持ちよく支援しない選択ができるようになりました。
みんなの気持ちがわかるからです。
(わからないこともあるよw)
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心の成長
すぐにポルカに頼るな!って批判を仲間内でもやりあってしまったり、、
そんな事してたらお金のありがたみがわからないよ!若い子にそんな姿を見せるな!と僕の友達の経営者は先輩に怒られたりもしてました。
(その友達は僕の知る限り誰よりも若い子を育て、未来を見ています)
たくさん支援してる人を、信用稼ぎだなー、だなんて斜めから見る人もいたでしょう。
支援しなきゃ、
信用されない、
ギブしなきゃギブされない、、
そんな迷路で苦しんだ人もいるでしょう。
されたから返さなきゃ、、
結局見返り文化から逃れられない人も、、
ついつい人の愚痴を溢してしまう人も、、
たくさんのモヤモヤを体験、経験、乗り越えた先にかけがえのない心の成長があったように僕は思うんです。
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campfireさん ポルカをありがとう
僕はいつ頃からかな、、手数料ってやつを気にしなくなっていった。
集まったお金が手数料でもっていかれるのは馬鹿らしい。
それはそうかもしれない。
でもその手数料で仕組みやサービスや会社はまわってる。そのお金でも誰かの毎日が豊かになってる、、
そう思うとそれもまた嬉しいんよね。
きっと世界が綺麗ならみんな消費税に対してもこんな気持ちになれるんじゃないか?って思う。日本のデフレ社会にも歯止めがかかるんじゃないかな、、
安売りは「ありがとう」の数を減らしているのと同じ。だから僕はお金の本質をみんなが理解して「値段」という概念がなくなれば面白いなーなんて思ったりしてます。まぁそれは別の話(^^)
そう、自分の手元から離れるお金はたくさんの誰かを豊かにしてまた帰ってくる。それは決して双方向だけの完結じゃない。
その可視化と体験を僕はクラウドファンディングやポルカを通じて勉強しました。
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ラストポルカ!?
散々ええ話をしてきて最後に自分のポルカの宣伝(笑)
タイで遊びタイ!! 人生初海外が会社でのゴミ拾いだけなんてオモロ、、違う!寂しい!!ちょっとは遊びタイ!! - polca (ポルカ) - フレンドファンディングアプリ
キリよく10万でどうですか?←
えーと、リターンはなんやかんやあるんだけど その説明までは野暮ったいですよね。
それではcampfireの次の挑戦に期待しましょー!!
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。゚(゚´ω`゚)゚。