今さらレターポットを自分の言葉で説明する。しかもたいしてわかりやすくもないぜ！

レターポットって何だろう、、。ファンクラブとかオンラインサロンとか投げ銭とか、、自分のやってることの説明にもかなり体力持っていかれるのに他人のサービス、、しかもぶっとんでわかりにくいサービスの説明は本当に疲れる。

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「レターポットって何なの？」

若干トラウマワードと言ってもいい（笑）

言葉にすると簡単だ

「文字を購入してそれを贈るサービス」

分かる人には「電報みたいなものです」が一番早い。

だけど説明するとなると途端にめんどくさい、、。

よし！会話にしてみよう。

僕「んー、、ラインとかメールとかに価値がついたものですね。」

相手「はあ、、？」

僕「ですよねw 文字を一文字5円で運営から買うんです。それを贈るサービスです。 つまり 「ありがとう」って送ったら 25円の価値があるってことですね」

相手「はあ、、、」

僕「なので、、そのありがとうに価値がのっかってることはわかるじゃないですか？ なのでそのもらったありがとう という五文字。5レターはまた違う人への価値ある 言葉として贈ることができます。 おめでとう でもいいし、、ごめんね！でもいいし」

相手「はあ、、、メールやラインじゃダメなんですか？それ、、」

僕「ダメじゃないです。 でも 贈り物として気持ちと価値と時間をのせてる言葉なんです」

相手「はぁ、、」

僕「そもそも何故レターポットが生まれたかって話からさせてもらってもいいですか？これは差し入れいらない問題から発展したサービスなんです。キングコング西野さんはいろんなところで講演会とかをされてるんですがどこかしこでお土産や差し入れをもらうんですね、、でも食べたくないものは食べたくないし必要ないものは必要ないんです。それはどうなるかっていうと最悪処分するしかないんです。そんな光景は見たくないじゃないですか？なので差し入れいらない！やめてくれ！っても叩かれてしまうんですね。せっかくの気持ちを無駄にするのか！！みたいに。これって自分だけなのかな、、と思いきゃ結構共感者が実はいてそれってどうにかならないかなーと考えたわけです。」

文章にするのしんどいぞ！！

僕「で、1番貰って無難で使い道があるものってお金なんですよ。だけどプレゼントとか贈り物する時に万札渡されてはい！おめでとう！ってなんか寂しいじゃないですか？その代わりになにかないかな、、気持ちもこもってて時間も使ってて相手のことをおもった贈り物、、そうだ！言葉だ！って西野さんは思ったみたいでそれが一文字5円のレターポットのはじまりですね」

相手「zzz....」

寝るなぁ！！

相手「まあ、、価値があるってのはわかったけどそれって換金できたりするの？」

ハイきたー！！また1000文字ぐらい書かないといけない質問きたー！！

僕「換金機能のあるナシについては当初からめちゃくちゃ揉めてなんなら僕なんかは換金機能つけなよ派だったのでスゲーよくわかります。で、、換金機能つけない理由は3つ。

1つは法的にめんどくさそうってこと
2つ目は仮想通貨的な要素があると投機筋にいいように利用されそう
3つ目はいや、換金しなくても成り立つだろうからいらなくね？

です。前の二つの理由はなんとなくわかりますよね？で！なんで換金しなくても成り立つかって説明するには貨幣紙幣の成り立ちから話さないといけないんですけど聞きます？←言いたくないめんどくさい」

相手「いや、、もうええわ...」

か

相手「聞く聞くー」

にここで分かれます。

僕「こんなんも全部受け売りなんですけどね（笑）えーとそもそも人類にはお金なんてなくて物々交換で暮らしが成り立ってたんですよ。魚とお肉とか俺は火をおこしたぜ！とか寝床を作ったぜ！とか価値にお金を介入させず成り立ってた。でも魚は腐っちゃうし価値あるものの象徴の金塊は重いし持ち運びキツイしってなったときに預かり場所みたいなとこができたんですね。重たい金塊をそこに預けてその代わりに確かに金塊を預かりました！っていう証明書を発行したんです。

これがお金です。紙幣の始まりです。

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(聞きかじったこと読み漁ったことをドヤ顔で語る俺氏対談風画像出演ジャスティン)

じゃあその証明書で焼きそばを買ったりするんだけどそうして証明書を手に入れた焼きそば屋はそれを金塊に戻しに行くことはなくそのままその証明書で買い物みたいなことをしだすんです。それが紙幣です。みんながその紙切れの証明書に価値があると認識したからその紙切れに価値があるんです。お金もそうなんです。だからお金的な役割ってそのへんの石ころでも実はできるじゃんってなるわけです」

飽きてきたな、、この話、！

頑張るぞ！書ききるぞ！

てか、、これって革命のファンファーレ

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とかお金2.0

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とか読んだら書いてないか？このブログ意味あるか？レターポットいつでてくるねん！！

(書籍はキャンディ姫路でも買えるんだぜ！)

相手「なるほどー」

僕「でもお金の役割を果たすには条件が3つあってそれは価値の保存価値の尺度価値の交換です。まさにそのまま言葉通りで保存が効くこと！だから魚や肉はお金になれないんです。そして尺度、、これはわかりにくいかもですが物差しになることです。りんごよりメロンの方が希少価値があるねって感じで5円玉より一万円のが強いよねってわかること。そして交換できることさっき言った尺度にならってメロンと何千円を交換できる。金塊とかはこれができにくい。これでお金として成り立つわけです。そしてさらに西野さんがゆうにはこれに加え流通量をコントロールできることを条件として加えてました。インフレ対策ですね(インフレの説明までは勘弁して！)

で、、！で！！

その条件を言葉って満たしてるよね！！ってなったわけです。言葉は価値をつけることでお金として成立する。だから換金は必要ない！言葉でまわる経済圏ってあってもおもしろいやろって話です。

換金機能つけたらある程度成功して受け入れられるのはわかってるけどそんなわかりきったことをわざわざやっても面白くない！ってこの絵本作家さんは言ってました」

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相手「へぇー」

僕「なんとなくわかってもらえました？」

相手「うーん、、なんとなく、、でもこれって結局どんな時に使えばいいの？」

僕「いや、、だから贈り物ですよ、、ありがとうとかおめでとうとか、、」

相手「それってラインでよくない？」

僕「嘘やろ！！？？もっかい最初からのやつ！！？？」

さあ、皆さんももう一回一番上までスクロールして読み直してください！！

相手「話はわかったけど、、俺はそもそも普通に差し入れや贈り物嬉しいしありがたいから何にも思わないなぁレターってもらってもどうしていいかわからない」

僕「公な使い方としては災害支援とかが説明はしやすいですねー。運営の用意する公開レターポットに励ましの言葉応援の言葉を贈るとそれは運営がお金として支援してます。成人式のハレノヒ問題なんかでも活躍しましたよ」

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相手「へー、、すごいなぁ、、」

僕「災害の被災地にも贈りもの問題ってのは実は発生していて最近はさすがに減ったようですが千羽鶴問題！みたいなのがホントにあって、、頑張って！応援してます！って気持ちがこもってるであろう一切役にもたたないどころか処分に足かせになる千羽鶴が大量に送られてくるんです。それを邪魔だ！って断ったら俺たちの気持ちを無駄にするのか！？って被災者が叩かれるっていう謎問題です。千羽鶴だけでなくホントに必要なモノを贈るってのはなかなかまだまだ難しいみたいです。でも贈る人も善意でやってるわけだから悪い！！ってわけではなくて、、いや僕からしたらそんなことがわからないアホさ加減は悪ですけどね（笑）どうにかならないかな、、って事でここでもレターポットは使われてますよ。もちろんお金が一番じゃん！ってのもわかるけどそこは言葉も添えたいって人がいてもいいし、実際公開されてるレター内容みて元気でる人もいますし」

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(紛うことなきゴミ応援が怨念になる)

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(あら、素敵)

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(文字は少なくったっていい！)

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(偽善でも金儲けでもいいじゃない、、結果笑顔になる人が一人でも増えるなら)

と、こんな感じのことを伝えてみるも登録はなかなか自主的にはしてもらえない。自分の運営してるファンクラブで無料配布してみてもリアクションは薄かった。これはなんでなんだろう？と僕はとにかく考える。コミュニティノリがしんどいとか色々あるかもしれない、、だけどそれを乗り越えてでも登録してみようと思わせられてない。